つらい肩こり、どうせ治らないと諦めていませんか?│鍼灸マッサージサロン Qiroom×Qinowa

Qinowaコラム

2019年08月23日

つらい肩こり、どうせ治らないと諦めていませんか?

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こんにちは!治療室Qiroomの岡田です。

今回は“肩コリ”についてお話していきたいと思います。
なんだか肩が重い、肩にコリを感じているという方、多いと思います。

肩こり、辛いですよね。改善したいですよね!

そこで今回、肩こりの原因や特徴、改善方法をご紹介します。

そもそも、コリってなんなの?

まずコリとは、筋肉が緊張して硬くなり、緩められない状態のことです。
筋肉はもともと伸び縮みする性質がありますが、長時間のパソコン作業やスマートフォンなどうつ向く姿勢で緊張状態が続くと、もともと筋肉にある弾力が失われ、縮んだまま硬くなってこわばってしまいます。

ずっと緊張したままでいると脳がその状態を記憶して、無意識で緊張を続けてしまいます。

筋肉が緊張して硬くなると血流の停滞(血行不良)が起こり、酸素が運ばれにくくなり、疲労物質である乳酸が蓄積されます。
これにより、コリや痛みが発生すると考えられています。

肩コリの原因とは?

●1つ目は筋肉の緊張やこわばり
デスクワークやスマートフォンでうつ向き、前傾姿勢など長時間同じ姿勢を続け、特定の筋肉ばかり使い続けると筋肉が緊張してこわばり、コリを感じるようになります。

●2つ目は、血流の悪化
クーラーなどの冷えや緊張・ストレスなどで血管が収縮したり、筋肉の緊張が続くと血管が圧迫されて血流が低下します。
すると筋肉の活動や修復に必要とされる酸素や栄養素が不足するだけでなく、乳酸など疲労物質がうまく排出されず、蓄積されてコリの原因となります。

他にも過労・睡眠不足、目の使いすぎ、合わないメガネやコンタクトレンズによる目の疲れ、偏食・食欲不振、運動不足、歯痛・歯の噛み合わせが悪いなど、様々な原因が考えられます。

それらによって、硬くなった筋肉や疲労物質が末梢神経を刺激すると痛みが発生します。
脳が痛みを感じるとさらに筋肉は緊張して硬くなり、コリが悪化。
そんな負のスパイラルに陥り、コリが慢性化してしまうのです。

皆さん、どうでしょうか?

思い当たる原因、ありますよね^^;

では、このコリを改善するにはどうしたらいいの?

まずは日常生活の改善から!
負担のかかりやすい悪い姿勢(猫背、首が前へ出る、うつ向き・前傾姿勢など)を見直したり、運動や入浴などで身体を温め、血流を良くするなど、日常生活でちょっとした意識や工夫をすることが大切です!

姿勢: ついついパソコンやスマートフォンを見るとき、首が前へ出て、肩が丸まった姿勢になりがちですよね。
少しだけ顎を引いてみてください!
腰を立て、お腹(お臍、丹田)に力を入れてみてください!

そして、軽く胸を開いてみてください!

そうすることで、前に出ていた肩が正常な位置に戻り、猫背のような背中の丸みがなくなって、まっすぐきれいな姿勢になります。

胸を開くことによって、呼吸もしやすくなるはずです。
肩・首への負担、腰への負担もかなり減りますよ!
少し普段の姿勢、意識してみてください^ ^

軽い肩の運動
肩甲骨の内側に沿ってコリを感じるところを指4本で少し強めに、指が引っかかるようにしっかりとコリがあるところを押さえます。
そのまま肩甲骨から動かすように、グルグルと大きく肩を回します。前後行います。《10回ずつ》
押さえている手は少し上下にずらしながら繰り返すとさらに効果的です!

押さえているところの血流が良くなることで筋肉が柔らかくなります。
また、癒着している筋膜がはがれ、コリも取れ、肩周りもポカポカしてくると思います♪

食べ物で疲労物質”乳酸”が溜まるのを未然に防ぐ

疲れのもとになる「乳酸」を分解してエネルギーに変換する働きがあるのがクエン酸です。
クエン酸を多く含む食品は、梅干し、レモン、キウイフルーツ、グレープフルーツ、イチゴ、大豆、ミニトマト、チーズ、ヨーグルトなどが挙げられます。

体が疲れたときや筋肉痛、筋疲労があるときは乳酸がたまっているので、クエン酸をしっかり摂りましょう!

また、ヨガやピラティスで肩コリが改善されたという声も多く聞かれます。
身体全体を動かし、血流の流れを良くしてコリをほぐすのも1つの手段だと思います(^ ^)

毎日の生活習慣を少し変えるだけでも身体は変わっていきます。

慢性化してしまった肩コリは1日や2日では治りません。

コツコツと地道に継続することが大切です!
肩の運動や姿勢、食事など少しでも意識していただけたらと思います。
生活習慣を改善して、コリを感じさせない身体を作りましょう!!

※大きい筋肉をほぐすだけでは楽にならず、肩.首の細かい筋肉に原因があり、そこをほぐさなければ筋肉のコリが取れにくい場合もあります。

運動や生活習慣を改善しても、どうしてもコリが取れない方は、細かい筋肉や深いところにある筋肉の硬結(硬くなったところ)にアプローチできる鍼灸治療をオススメします!