器質性月経困難症とは?│鍼灸マッサージサロン Qiroom×Qinowa

Qinowaコラム

2020年01月22日

器質性月経困難症とは?

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こんにちは!Qinowaの朝日です。

皆さん年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?

私は地元(茨城)に帰省し、ゆっくり、のんびり過ごしてきました!

 

年末年始は忙しかったせいか、いつもは生理痛は軽いのですが、今回は少し重く感じました。

皆さんは、毎月の生理痛はありますか?

私は、疲れが溜まっていたり、ストレスを感じる事が多かったりすると、辛く感じる時があります。

 

器質性月経困難症とは…?

生理痛には、腹痛、腰痛、頭痛、吐き気など、さまざまな症状がありますが、痛み止めを飲んでも寝込むほど生理痛が辛い方は、もしかしたら婦人科系の病気が隠れているかもしれません…!

最も多いのが、「子宮内膜症」「子宮腺筋症」「子宮筋腫」です。

 

子宮内膜症

子宮内膜は、子宮の内側に存在し、妊娠しない場合は、この子宮内膜が剥がれ落ち、月経となって体外へ排出されます。

しかし、子宮内膜が子宮腔以外の場所(卵巣、卵管、骨盤の腹膜など)にできてしまう事を、「子宮内膜症」といいます。

 

〈原因〉

子宮内膜の一部が卵管を逆行して腹腔内へ流出し、腹膜に着いて増えてしまう説(子宮内膜移植説)や、腹膜や卵巣の細胞が何らかの刺激により子宮内膜に似た組織に変化する(体腔上皮化生説)などの説がありますが、はっきりとした原因は、解明されていません。

 

〈症状〉

・生理痛が年々強くなる

・不妊症

・排便痛

・性交痛など

 

 

子宮腺筋症

子宮腺筋症とは、子宮内膜に似た組織が、子宮内膜の筋層内にできてしまう病気です。

子宮内膜症は、子宮以外のところにできますが、子宮腺筋症は子宮にできます。

また子宮筋腫とは違い、子宮全体が大きく固くなっていきます。

子宮筋腫と合併する事が多いようです。

 

〈症状〉

・激しい生理痛

・生理の量が多い

・月経が終了しても数日続く場合があるなど

 

 

子宮筋腫

子宮筋腫とは、子宮筋層にコブのようなものができる良性の腫瘍です。

婦人科疾患で最も多いと言われています。

色々な大きさと種類があり、複数個できることが多いです。

 

〈症状〉

・生理の量が多い

・不正出血

・貧血

・不妊症

・頻尿など

 

生理痛が辛くて不安を感じる方は、上記の病気が隠れていることがありますので、受診することをお勧めします。

 

これらの治療は、薬物療法や手術療法になりますが、異常がなければ、鍼灸治療で生理痛を軽くしたり、生理不順を緩和する事が期待できます。

快適な生活を送るために、一度鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか?