旬のものを食べよう!スイカ編│鍼灸・オイルマッサージサロン 表参道Qinowa

Qinowaコラム

2020年07月06日

旬のものを食べよう!スイカ編

今年は梅雨らしい気候が続きますね!治療室Qiroom原田です。

どうにかこの季節も楽しめないか!と花や景色、苔にも注目して過ごしてみましたが、そろそろ限界です…^^;

私の大好きな夏はまだか!と思っていましたが、見つけました夏を!スイカです!

真っ赤な色がそれでけで元気がもらえそうですよね*^^*

日本の四季と生活

旬のものを食べるのは良い、となんとなくみなさんも思っているのでないでしょうか?それはどうしてなのか?栄養価が高いなど、イメージはあると思います。

そもそも日本には『四季』があり、季節によって服装も過ごし方も変えながら生活しますよね。

ですが、食に関しては最近は野菜や果物など、旬でなくともスーパーに並んでいることが多く、季節で食生活まで変わるかというとそうではなくなってきています。

それはいろんな技術があってこそなので、悪いことばかりではありませんが、季節によるお疲れがたまっている場合は見直してもいいかもしれませんね。

スイカの魅力

調べれば調べるほど梅雨な夏の時期にぴったりのスイカ!

体に与える働きを少しご紹介していますね。まず!

血流改善効果☆シトルリンというアミノ酸が含まれ、血流、むくみの改善の効果があります。クーラーなしでは過ごせない夏は、意外にも血流も滞りがちです。

美肌効果☆ビタミンA、リコピン、ビタミンCも含まれ、お肌の新陳代謝を高め、活性酸素の除去やメラニン抑制、コラーゲン生成にも繋がります。

また体内の熱を冷まし、のどの渇きをとるので、口内炎や発熱後の水分補給にも良いとされています。夏の熱中症や暑気あたりなどにおすすめです。

夏のお肌の悩みを一気に解消してくれるような効果ばかりですね!

温める食べ物、冷ます食べ物

旬の食べ物には季節にあった沢山の働きがあります。冬に育つものは体を温めてくれるものが多く、逆に夏のものには体を冷やすものが多く含まれます。

私たちの生活に慣れ親しんだものでは忘れがちになることもありますが、コーヒーやお砂糖も原料は温かい地方で育つものが多く、体を冷ましたり、冷やしたりする効果があるため季節によっては体が冷える原因になってしまうのです。

改めて調べてみると、体を冷やす食べ物は思っているよりも多いということに気付きますよね、夏はそれでなくとも冷たいものを口にしやすく、それが夏バテや不調の原因にもなってきます。

私たちの体を作っている食べ物や飲み物、この機会に見直して、夏も快適に過ごしたいですね!